TCPについてのメモ

TCP輻輳制御に関してのメモ

TCPについて復習中なのでメモを残しておく
かなり大雑把に調べてるので、あとから訂正するかもしれない

ネットワークの混雑を輻輳と呼ぶ
輻輳が起きると再接続などが自動で行われるために、さらに状態が悪化していく
それを輻輳崩壊と呼ぶ

輻輳が起きるとネットワークのパフォーマンスが著しく低下する
これを回避するためにいくつかの輻輳制御法がある
TCP Tahoe,Reno Vegas FIFO DropTail REDなどなどの実装がある
新しものの方が欠点が解決されている場合が多いが,それにともなってデメリットなどが発生している場合がある
それぞれメリット,デメリットがありどれを使えば100%大丈夫というものではない

かなり適当に調べてるのであとから訂正するかもしれない

既存のTCPの実装では輻輳検知は主にパケット廃棄で行っている
パケットが廃棄される=輻輳している 
という解釈
現在では高速・高遅延のネットワークが多く存在しているので,パケットの廃棄やタイムアウトだけで輻輳を検知することは難しくなってきた
⇒RTTの変動や,データ転送速度,ウィンドウサイズそのものなどを指標とする考え方が出てきている

参考にした本

マスタリングTCP/IP 入門編 第4版

マスタリングTCP/IP 入門編 第4版